監査ログ
監査ログを使用して、チーム内のアクティビティを追跡し、理解します。監査ログは、10秒ごとにバケットストアに同期されます。オプションで監査ログをダウンロードし、Pandas、BigQueryなど、選択したツールで表示できます。
備考
この機能は現在プライベートプレビュー中です。
監査ログのスキーマ
キー | 定義 |
---|---|
timestamp | RFC3339形式でのタイムスタンプ。例: 2023-01-23T12:34:56Z は、2023年1月23日の 12:34:56 UTC を表しています。 |
action | ユーザーが何のアクション を行ったか。 |
actor_user_id | ある場合、アクションを実行したログインユーザーのID。 |
response_code | アクションに対するHttpレスポンスコード。 |
user_asset | ある場合、アクションがこのユーザーアセットを返します。 |
project_asset | ある場合、アクションがこのプロジェクトアセットを返します。 |
run_asset | ある場合、アクションがこのrunアセットを返します。 |
artifact_asset | ある場合、アクションがこのアーティファクトアセットを返します。 |
監査ログの表示
W&Bサーバーインストールをサポートするバケット内で監査ログを表示します。
- バケット内の
/wandb-audit-logs
ディレクトリーに移動してください。 - 興味のある期間のファイルをダウンロードします。
1日に1つのファイルがアップロードされます。ファイルには、改行で区切られたJSONオブジェクトが含まれます。ファイルに書き込まれたオブジェクトには、スキーマで説明されているフィールドが含まれます。
アクション
以下の表は、W&Bで記録できる可能なアクションを説明しています:
アクション | 定義 |
---|---|
"artifact:create" | |
"artifact:read" | |
"artifact:read" | |
"project:delete" | |
"project:read" | |
"project:read" | |
"report:read" | |
"run:delete" | |
"run:delete_many" | |
"run:update_many" | |
"run:stop" | |
"run:undelete_many" | |
"run:update" | |
"sweep:create_agent" | |
"team:invite_user" | |
"team:create_service_account" | |
"team:create" | |
"team:uninvite" | |
"team:delete" | |
"user:create" | |
"user:delete_api_key" | |
"user:deactivate" | |
"user:create_api_key" | |
"user:permanently_delete" | |
"user:reactivate" | |
"user:update" | |
"user:read" | |
"user:login" | |
"user:initiate_login" | |
"user:logout" |