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Azure OpenAI ファインチューニング

Introduction

Microsoft Azure上でGPT-3.5またはGPT-4モデルをW&Bを使ってファインチューニングすることで、モデルのパフォーマンスを詳細に追跡し、分析できます。このガイドでは、OpenAI Fine-Tuning guide の概念を拡張し、Azure OpenAI向けの特定の手順と機能を紹介します。

備考

Weights and Biasesのファインチューンインテグレーションはopenai >= 1.0で動作します。最新バージョンのopenaiをインストールするには、pip install -U openaiを実行してください。

Prerequisites

  • 公式のAzureドキュメントに従って設定されたAzure OpenAIサービス。
  • 最新バージョンのopenaiwandb、および必要な他のライブラリがインストールされていること。

W&BでAzure OpenAIファインチューン結果を2行で同期

from openai import AzureOpenAI

# Azure OpenAIに接続
client = AzureOpenAI(
azure_endpoint=os.getenv("AZURE_OPENAI_ENDPOINT"),
api_key=os.getenv("AZURE_OPENAI_KEY"),
)

# トレーニングおよびバリデーションのデータセットをJSONL形式で作成および検証し、
# クライアント経由でアップロードし、
# ファインチューニングジョブを開始します。

from wandb.integration.openai.fine_tuning import WandbLogger

# ファインチューニング結果をW&Bと同期!
WandbLogger.sync(
fine_tune_job_id=job_id, openai_client=client, project="your_project_name"
)

インタラクティブな例を見る

W&Bでの可視化とバージョン管理

  • Tablesとしてトレーニングとバリデーションデータをバージョン管理し、可視化するためにW&Bを利用。
  • データセットとモデルのメタデータはW&B Artifactsとしてバージョン管理され、効率的な追跡とバージョンコントロールが可能。

ファインチューンしたモデルの取得

  • ファインチューンしたモデルIDはAzure OpenAIから取得可能で、モデルのメタデータの一部としてW&Bにログされます。

Additional resources

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