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fastai v1

注記

このドキュメントはfastai v1用です。 現在のバージョンのfastaiを使用している場合は、fastaiのページを参照してください。

fastai v1を使用したスクリプトでは、モデルのトポロジー、損失、メトリクス、重み、勾配、サンプル予測、最適なトレーニングモデルを自動的にログするコールバックがあります。

import wandb
from wandb.fastai import WandbCallback

wandb.init()

learn = cnn_learner(data, model, callback_fns=WandbCallback)
learn.fit(epochs)

要求されたログデータはコールバックコンストラクタを通じて設定可能です。

from functools import partial

learn = cnn_learner(
data, model, callback_fns=partial(WandbCallback, input_type="images")
)

トレーニングを開始する際にのみWandbCallbackを使用することも可能です。この場合、インスタンス化する必要があります。

learn.fit(epochs, callbacks=WandbCallback(learn))

その段階でカスタムパラメータを指定することもできます。

learn.fit(epochs, callbacks=WandbCallback(learn, input_type="images"))

サンプルコード

インテグレーションの動作を確認するための例をいくつか用意しています:

Fastai v1

オプション

WandbCallback() クラスは多くのオプションをサポートしています:

キーワード引数デフォルト説明
learnN/Aフックするfast.ai learner。
save_modelTrue各ステップでモデルが改善された場合にモデルを保存します。トレーニング終了時には最適なモデルをロードします。
modeauto'min', 'max', 'auto'のいずれか: ステップ間で指定されたトレーニングメトリクスをどのように比較するか。
monitorNone最適なモデルを保存するためのパフォーマンスを測定するトレーニングメトリクス。Noneはデフォルトで検証損失。
loggradients"gradients", "parameters", "all", Noneのいずれか。損失とメトリクスは常にログされます。
input_typeNone"images"またはNone。サンプル予測を表示するために使用。
validation_dataNoneinput_typeが設定された場合に使用されるデータ。
predictions36input_typeが設定され、validation_dataがNoneの場合に行う予測の数。
seed12345input_typeが設定され、validation_dataがNoneの場合のサンプル予測のための乱数生成器を初期化。
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