WandbLoggerCallback関数は、Tune に報告されたメトリクスを Wandb API に自動的にログします。setup_wandb()関数は、関数 API で使用でき、Tune のトレーニング情報を使用して Wandb API を自動的に初期化します。通常どおり Wandb API を使用できます。例えば、wandb.log()を使用してトレーニングプロセスをログすることができます。
インテグレーションを設定
tune.run() の config 引数に wandb キーを渡すことで行います(以下の例を参照)。
wandb の設定エントリの内容は、wandb.init() にキーワード引数として渡されます。以下の設定は例外で、WandbLoggerCallback 自体を設定するために使用されます:
パラメータ
project (str): Wandb プロジェクトの名前。必須。
api_key_file (str): Wandb API キーを含むファイルへのパス。
api_key (str): Wandb API キー。api_key_file の設定に代わるものです。
excludes (list): ログから除外するメトリクスのリスト。
log_config (bool): 結果辞書の設定パラメータをログするかどうか。デフォルトは False です。
upload_checkpoints (bool): True の場合、モデルのチェックポイントがアーティファクトとしてアップロードされます。デフォルトは False です。
例
setup_wandb
setup_wandb() を呼び出します: