SageMaker
SageMaker インテグレーション
W&B は Amazon SageMaker とインテグレートされており、ハイパーパラメーターの自動読み取り、分散 run のグループ化、チェックポイントからの run の再開が可能となります。
認証
W&B はトレーニングスクリプトの相対パスにある secrets.env
というファイルを探し、wandb.init()
が呼び出されたときにそれらを環境にロードします。実験を開始するスクリプトで wandb.sagemaker_auth(path="source_dir")
を呼び出すことで secrets.env
ファイルを生成できます。このファイルを .gitignore
に追加することを忘れないでください!
既存のエスティメーター
SageMaker の事前設定されたエスティメーターの1つを使用している場合、wandb を含む requirements.txt
をソースディレクトリーに追加する必要があります。
wandb
Python 2 を実行しているエスティメーターを使用している場合は、wandb をインストールする前に wheel から直接 psutil をインストールする必要があります:
https://wheels.galaxyproject.org/packages/psutil-5.4.8-cp27-cp27mu-manylinux1_x86_64.whl
wandb
:::情報 完全な例は GitHub で利用可能です。また、ブログ でも詳細を読むことができます。\ SageMaker と W&B を使用して感情分析器をデプロイする方法についての チュートリアル もご覧になれます。 :::
:::注意
W&B sweep agent は、SageMaker ジョブでは SageMaker インテグレーションが無効化されていない限り、期待どおりに動作しません。次のように wandb.init
の呼び出しを変更することで、run で SageMaker インテグレーションを無効化できます:
wandb.init(..., settings=wandb.Settings(sagemaker_disable=True))
:::