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レポートの編集

App UI または Weights & Biases SDK を使って、レポートを対話的に編集します。

レポートは ブロック で構成されています。ブロックはレポートの本文を作成します。これらのブロックには、テキスト、画像、埋め込まれた可視化、実験や run からのプロット、パネルグリッドを追加できます。

パネルグリッド は、パネルと runセット を保持する特定のタイプのブロックです。Runセットは、W&Bのプロジェクトにログされたrunのコレクションです。パネルは、runセットデータの可視化です。

注意

Python SDK を使ったプログラムによるレポート編集は、ベータ版で進行中の開発です。

プロットの追加

各パネルグリッドには、runセットとパネルのセットがあります。セクション下部のrunセットは、グリッド内のパネルに表示されるデータを制御します。異なるrunセットからデータを取得するチャートを追加したい場合は、新しいパネルグリッドを作成してください。

レポート中にスラッシュ(/)を入力すると、ドロップダウンメニューが表示されます。Add panelを選択してパネルを追加します。Weights & Biasesでサポートされているパネルを追加できます。これには、折れ線グラフ、散布図、並行座標グラフなどが含まれます。

レポートにグラフを追加

コードブロックの追加

App UIまたはWeights & Biases SDKを使用して、レポートにコードブロックをインタラクティブに追加します。

レポートで / (フォワードスラッシュ) を入力すると、ドロップダウンメニューが表示されます。ドロップダウンから Code を選択します。

コードブロックの右側にあるプログラミング言語の名前を選択します。これにより、ドロップダウンが展開されます。ドロップダウンから、プログラミング言語の構文を選択します。Javascript、Python、CSS、JSON、HTML、Markdown、YAMLから選択できます。

Markdown

App UIまたはWeights & Biases SDKを使って、レポートにインタラクティブにマークダウンを追加できます。

レポートでフォワードスラッシュ (`/`) を入力すると、ドロップダウンメニューが表示されます。ドロップダウンから**Markdown**を選択してください。

HTML要素

App UIまたはWeights & Biases SDKを使って、レポートに対話式でHTML要素を追加してください。

レポートでスラッシュ(`/`)を入力することで、ドロップダウンメニューが表示されます。ドロップダウンからテキストブロックのタイプを選択してください。たとえば、H2見出しブロックを作成するには、`Heading 2`オプションを選択します。
### リッチメディアリンクの埋め込み

アプリUIやWeights & Biases SDKを使用して、レポートにリッチメディアを埋め込みます。

レポートにリッチメディアを埋め込むために、URLをコピーして貼り付けます。以下のアニメーションは、Twitter、YouTube、SoundCloudからURLをコピーして貼り付ける方法を示しています。

Twitter

ツイートのリンクURLをコピーしてレポートに貼り付けると、レポート内でツイートが表示されます。

Youtube

YouTube動画のURLリンクをコピーして貼り付けることで、レポートに動画を埋め込むことができます。

SoundCloud

レポートにオーディオファイルを埋め込むには、SoundCloudのリンクをコピーして貼り付けてください。

パネルグリッドの複製と削除

再利用したいレイアウトがある場合は、パネルグリッドを選択してコピー・ペーストして、同じレポート内で複製するか、別のレポートに貼り付けることができます。 上部右隅のドラッグハンドルを選択して、パネルグリッドの全体を強調表示します。パネルグリッド、テキスト、見出しの領域を報告書で強調表示して選択するには、クリックしてドラッグします。

パネルグリッドを選択し、キーボードの delete キーを押してパネルグリッドを削除します。

ヘッダーを折りたたんでレポートを整理する

レポートのヘッダーを折りたたんでテキストブロック内のコンテンツを隠します。レポートが読み込まれると、展開されているヘッダーのみがコンテンツを表示します。レポートのヘッダーを折りたたむことで、コンテンツを整理し、データの読み込みを過度に行わないようにすることができます。次のgifは、そのプロセスを示しています。

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