Object3D

3DポイントクラウドのためのWandbクラス。

Object3D(
    data_or_path: Union['np.ndarray', str, 'TextIO', dict],
    **kwargs
) -> None
引数
data_or_path (numpy array, string, io) Object3Dはファイルまたはnumpy配列から初期化できます。ファイルへのパスまたはio オブジェクトと SUPPORTED_TYPES のいずれかである必要がある file_type を渡すことができます。

numpy 配列の形状は次のいずれかでなければなりません:

[[x y z],       ...] nx3
[[x y z c],     ...] nx4 ここで c は[1, 14] の範囲内のカテゴリです
[[x y z r g b], ...] nx6 ここで rgb は色です

メソッド

from_file

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@classmethod
from_file(
    data_or_path: Union['TextIO', str],
    file_type: Optional['FileFormat3D'] = None
) -> "Object3D"

ファイルまたはストリームから Object3D を初期化します。

引数
data_or_path (Union[“TextIO”, str]): ファイルへのパスまたは TextIO ストリーム。file_type (str): data_or_path に渡されるデータ形式を指定します。 data_or_pathTextIO ストリームである場合は必須です。ファイルパスが提供されている場合はこのパラメータは無視されます。タイプはファイル拡張子から取得されます。

from_numpy

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@classmethod
from_numpy(
    data: "np.ndarray"
) -> "Object3D"

numpy 配列から Object3D を初期化します。

引数
data (numpy array): 配列の各エントリはポイントクラウドの1ポイントを表します。

numpy 配列の形状は次のいずれかでなければなりません:

[[x y z],       ...]  # nx3.
[[x y z c],     ...]  # nx4 ここで c は [1, 14] の範囲内のカテゴリです。
[[x y z r g b], ...]  # nx6 ここで rgb は色です。

from_point_cloud

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@classmethod
from_point_cloud(
    points: Sequence['Point'],
    boxes: Sequence['Box3D'],
    vectors: Optional[Sequence['Vector3D']] = None,
    point_cloud_type: "PointCloudType" = "lidar/beta"
) -> "Object3D"

Python オブジェクトから Object3D を初期化します。

引数
points (Sequence[“Point”]): ポイントクラウドの点。boxes (Sequence[“Box3D”]): ポイントクラウドのラベル付け用3Dバウンディングボックス。ボックスはポイントクラウドの可視化で表示されます。vectors (Optional[Sequence[“Vector3D”]]): 各ベクトルはポイントクラウドの可視化で表示されます。バウンディングボックスの方向性を示すために使用できます。デフォルトは None です。point_cloud_type (“lidar/beta”): 現時点では「lidar/beta」タイプのみサポートしています。デフォルトは「lidar/beta」です。
クラス変数
SUPPORTED_POINT_CLOUD_TYPES
SUPPORTED_TYPES