Run
エンティティとプロジェクトに関連付けられた単一のRun。
Run(
client: "RetryingClient",
entity: str,
project: str,
run_id: str,
attrs: Optional[Mapping] = None,
include_sweeps: bool = (True)
)
属性 |
---|
メソッド
create
@classmethod
create(
api, run_id=None, project=None, entity=None
)
指定されたプロジェクトのRunを作成します。
delete
delete(
delete_artifacts=(False)
)
wandbのバックエンドから指定したRunを削除します。
display
display(
height=420, hidden=(False)
) -> bool
このオブジェクトをjupyterで表示します。
file
file(
name
)
アーティファクト内の指定した名前のファイルのパスを返します。
引数 | |
---|---|
name (str): 要求されたファイルの名前。 |
戻り値 | |
---|---|
名前の引数に一致する File 。 |
files
files(
names=None, per_page=50
)
指定した名前の各ファイルのファイルパスを返します。
引数 | |
---|---|
names (list): 要求されたファイルの名前。空の場合はすべてのファイルを返す。 per_page (int): ページあたりの結果の数。 |
戻り値 | |
---|---|
File オブジェクトのイテレータであるFiles オブジェクト。 |
history
history(
samples=500, keys=None, x_axis="_step", pandas=(True), stream="default"
)
Runのサンプリングされた履歴メトリクスを返します。
履歴レコードがサンプリングされていることに問題がなければ、これが簡単かつ迅速です。
引数 | |
---|---|
samples | (int, オプション) 返すサンプルの数 |
pandas | (bool, オプション) pandasデータフレームを返す |
keys | (list, オプション) 特定のキーのメトリクスのみを返す |
x_axis | (str, オプション) xAxisとして使用するメトリクス、デフォルトは_step |
stream | (str, オプション) メトリクス用の"default"、マシンメトリクス用の"system" |
戻り値 | |
---|---|
pandas.DataFrame | pandas=Trueの場合、履歴メトリクスのpandas.DataFrame を返します。 list of dicts: pandas=Falseの場合、履歴メトリクスのdictのリストを返します。 |
load
load(
force=(False)
)
log_artifact
log_artifact(
artifact, aliases=None
)
Runの出力としてアーティファクトを宣言します。
引数 | |
---|---|
artifact (Artifact ): wandb.Api().artifact(name) から返されたArtifacts。 aliases (リスト, オプション): このアーティファクトに適用するエイリアスリスト。 |
戻り値 | |
---|---|
Artifact オブジェクト。 |
logged_artifacts
logged_artifacts(
per_page=100
)
save
save()
scan_history
scan_history(
keys=None, page_size=1000, min_step=None, max_step=None
)
Runのすべての履歴レコードの反復可能なコレクションを返します。
例:
例のRunのすべての損失値をエクスポートします
run = api.run("l2k2/examples-numpy-boston/i0wt6xua")
history = run.scan_history(keys=["Loss"])
losses = [row["Loss"] for row in history]
引数 | |
---|---|
keys ([str], オプション): これらのキーのみを取得し、定義されているすべてのキーを持つ行のみを取得します。 page_size (int, オプション): APIから取得するページのサイズ。 min_step (int, オプション): 一度にスキャンするページの最小数。 max_step (int, オプション): 一度にスキャンするページの最大数。 |
戻り値 | |
---|---|
履歴レコード(dict)の反復可能なコレクション。 |
snake_to_camel
snake_to_camel(
string
)
to_html
to_html(
height=420, hidden=(False)
)
このRunを表示するiframeを含むHTMLを生成します。
update
update()
Runオブジェクトへの変更内容をwandbのバックエンドに記録します。
upload_file
upload_file(
path, root="."
)
ファイルをアップロードします。
引数 | |
---|---|
path (str): アップロードするファイルの名前。 root (str): ファイルを相対的に保存するルートパス。例:現在"my_dir"にいて、ファイルをRunに"my_dir/file.txt"として保存したい場合は、rootを"../"に設定します。 |
戻り値 | |
---|---|
名前の引数に一致する File 。 |
use_artifact
use_artifact(
artifact, use_as=None
)
Runの入力としてArtifactsを宣言します。
引数 | |
---|---|
artifact (Artifact ): wandb.Api().artifact(name) から返されたArtifacts。 use_as (string, オプション): スクリプトでArtifactの使用方法を識別する文字列。beta wandbローンンチ機能のArtifact置換機能を使用する場合、Runで使用されるArtifactsを簡単に区別できます。 |
戻り値 | |
---|---|
Artifact オブジェクト。 |
used_artifacts
used_artifacts(
per_page=100
)
wait_until_finished
wait_until_finished()