Dedicated Cloud からのデータエクスポート
専用クラウドインスタンスで管理されているすべてのデータをエクスポートしたい場合は、W&B SDK API を使用して runs、metrics、artifacts などを抽出し、API に従って別のクラウドまたはオンプレミスストレージにログとして保存できます。
データエクスポートのユースケースについては、Import and Export Data を参照してください。別のユースケースとして、専用クラウドの利用契約を終了する予定がある場合、W&B がインスタンスを終了する前に関連するデータをエクスポートしたいと思うかもしれません。
データエクスポート API と関連ドキュメントへのリンクについては、以下の表を参照してください:
目的 | ドキュメント |
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プロジェクトのメタデータをエクスポート | Projects API |
プロジェクト内の runs をエクスポート | Runs API, Export run data, Querying multiple runs |
Reports をエクスポート | Reports API |
Artifacts をエクスポート | Artifact API, Explore and traverse an artifact graph, Download and use an artifact |
備考
専用クラウドに保存されている artifacts は、Secure Storage Connector を使用して管理します。その場合、W&B SDK API を使用して artifacts をエクスポートする必要はないかもしれません。
注記
大量の runs や artifacts などのデータをすべてエクスポートするには、W&B SDK API を使用すると時間がかかる場合があります。W&B は、専用クラウドインスタンスが過負荷にならないよう、適切なサイズのバッチでエクスポートプロセスを実行することを推奨します。