組織ダッシュボード
備考
組織ダッシュボードは Dedicated Cloud および セルフマネージドインスタンス でのみ利用可能です。
W&B の組織利用状況の表示
組織ダッシュボードを使用して、組織に属するユーザー、ユーザーが W&B を利用する方法、以下のようなプロパティと共に全体像を把握します:
- Name: ユーザーの名前と W&B ユーザー名。
- Last active: ユーザーが最後に W&B を使用した時間。これには、製品のページを閲覧する、run をログする、その他の操作を行う、またはログインするなど、認証が必要なすべてのアクティビティが含まれます。
- Role: ユーザーの役割。
- Email: ユーザーのメールアドレス。
- Team: ユーザーが所属するチームの名前。
ユーザーのステータスを表示
Last Active 列は、ユーザーが招待を保留中かアクティブユーザーであるかを表示します。ユーザーは以下のいずれかの状態です:
- 招待保留中: 管理者が招待を送信しましたが、ユーザーが招待を受け入れていません。
- アクティブ: ユーザーが招待を受け入れ、アカウントを作成しました。
- 無効: 管理者がユーザーのアクセスを取り消しました。
組織の W&B 利用状況の表示と共有
組織の W&B 利用状況を CSV 形式で表示します。
- Add user ボタンの横の三点ドットを選択します。
- ドロップダウンから Export as CSV を選択します。
これにより、すべてのユーザーのユーザー名、最後にアクティブだった時刻のタイムスタンプ、役割、メール、所属チーム、およびステータス(アクティブ、保留中、無効)が一覧された CSV ファイルがエクスポートされます。
ユーザーアクティビティの表示
Last Active 列を使用して、個々のユーザーの Activity summary を取得します。
- ユーザーの Last Active エントリにマウスをホバーします。
- ツールチップが表示され、ユーザーのアクティビティに関する情報の要約が提供されます。
備考
ユーザーは、W&B にログインする、W&B アプリの任意のページを表示する、runs をログする、SDK を使用して experiment をトラッキングする、または W&B サーバーと何らかの方法でやり取りする場合にアクティブです。
時間経過によるアクティブユーザーの表示
組織ダッシュボードの Users active over time プロットを使用して、時間経過によるアクティブユーザーの総合的な概要を取得します(以下の画像の最右プロット)。
ドロップダウンメニューを使用して、結果を日、月、または全期間でフィルタリングできます。