レポートを作成する
レポートは W&B アプリの UI を使ってインタラクティブに作成するか、W&B Python SDK を使ってプログラム的に作成できます。
備考
こちらの Google Colab の例 を参照してください。
- App UI
- Report tab
- W&B Python SDK
- W&B アプリでプロジェクトワークスペースに移動します。
- ワークスペースの右上にある Create report をクリックします。
- モーダルが表示されます。開始するチャートを選択します。チャートの追加や削除は後でレポートインターフェースから行えます。
- Filter run sets オプションを選択して、新しい run がレポートに追加されないようにします。このオプションはオンまたはオフに切り替え可能です。Create report をクリックすると、レポートタブに下書きレポートが作成され、作業を続けることができます。
- W&B アプリでプロジェクトワークスペースに移動します。
- プロジェクトの Reports タブ(クリップボードの画像)を選択します。
- レポートページで Create Report ボタンを選択します。
wandb
ライブラリを使ってプログラム的にレポートを作成します。
import wandb
import wandb_workspaces.reports.v2 as wr
Report クラスの Public API を使用してレポートインスタンスを作成します (wandb.apis.reports
)。プロジェクトの名前を指定します。
report = wr.Report(project="report_standard")
レポートは .save()
メソッドを呼び出すまで W&B サーバーにアップロードされません:
report.save()
アプリの UI を使ってインタラクティブにレポートを編集する方法やプログラム的に編集する方法については、レポートを編集する を参照してください。