save
1つ以上のファイルをW&Bに同期します。
save(
glob_str: Optional[Union[str, os.PathLike]] = None,
base_path: Optional[Union[str, os.PathLike]] = None,
policy: "PolicyName" = "live"
) -> Union[bool, List[str]]
相対パスは現在の作業ディレクトリーからの相対パスとなります。
Unixのglob(例えば "myfiles/*")は、save
が呼び出される時点で展開され、policy
に関係なく適用されます。特に、新しいファイルは自動的にはピックアップされません。
アップロードされたファイルのディレクトリー構造を管理するために、base_path
を指定することができます。それは glob_str
のプレフィックスであり、その下のディレクトリー構造は保持されます。以下の例で説明します:
wandb.save("these/are/myfiles/*")
# => ファイルを run の "these/are/myfiles/" フォルダーに保存します。
wandb.save("these/are/myfiles/*", base_path="these")
# => ファイルを run の "are/myfiles/" フォルダーに保存します。
wandb.save("/User/username/Documents/run123/*.txt")
# => ファイルを run の "run123/" フォルダーに保存します。以下の注意を参照してください。
wandb.save("/User/username/Documents/run123/*.txt", base_path="/User")
# => ファイルを run の "username/Documents/run123/" フォルダーに保存します。
wandb.save("files/*/saveme.txt")
# => 各 "saveme.txt" ファイルを "files/" の適切なサブディレクトリーに保存します。
注: 絶対パスまたはglobが指定され、base_path
がない場合、上記の例のように1つのディレクトリーレベルが保持されます。
引数 | |
---|---|
glob_str | 相対パスまたは絶対パス、またはUnixのglob。 |
base_path | ディレクトリー構造を推測するためのパス。例を参照。 |
policy | live 、now 、または end のいずれか。 live: ファイルが変更されるたびにアップロードし、前のバージョンを上書きします now: 現在のファイルを1回アップロードします * end: run が終了したときにファイルをアップロードします |
戻り値 | |
---|---|
マッチしたファイル用に作成されたシンボリックリンクのパス。過去の理由により、レガシーコードではブール値を返すことがあります。 |