`float`
`float` の指定は、スカラー値を小数として wandb に記録するために使用されます。このシンプルな型は、実数を wandb のデータスペースに格納し、視覚化や追跡に利用する際に便利です。
### 使用例
```python
import wandb
# wandb の初期化
run = wandb.init()
# スカラー値を float 型でログに記録
run.log({"accuracy": float(0.93)})
# 実行の終了
run.finish()
```
### パラメータ
- **value**: `float`
ログに記録する数値。浮動小数点数を指定します。