セキュアストレージコネクタ

チームレベルのセキュアストレージコネクタを使用すると、W&B内のチームが、他のW&Bインスタンスとは別のクラウドファイルストレージバケットを利用できます。これにより、高度に機密性のあるデータや厳格なコンプライアンス要件を持つチームのデータアクセスコントロールとデータ分離が向上します。

備考

この機能は現在、Google Cloud PlatformとAmazon Web Servicesのみで利用可能です。この機能を有効にするライセンスをリクエストするには、contact@wandb.comにメールしてください。

クラウドストレージバケットは、チーム作成時に1回だけ設定できます。チームを作成する際にExternal Storageを選択し、クラウドストレージバケットを設定します。バケットがプロビジョニングされると、クラウドストレージバケットを設定できます。プロバイダを選択し、バケット名とストレージ暗号化キーID（該当する場合）を入力し、Create team bucketを選択します。

バケットにアクセスできない問題があるか、バケットの設定が無効な場合は、ページの下部にエラーまたは警告が表示されます。

システム管理者のみがセキュアストレージコネクタを設定する権限を持っています。同じクラウドストレージバケットは、ドロップダウンから既存のクラウドストレージバケットを選択することで、複数のチーム間で使用できます。