Runs Table
プロジェクトページでは、サイドバーに runs が表示されます。サイドバーを展開して、ハイパーパラメーターや summary metrics を含むテーブルを表示します。
run 名の検索
テーブル内の run 名に対して完全な 正規表現 検索がサポートされています。検索ボックスにクエリを入力すると、ワークスペース内のグラフやテーブルの行で表示される runs を絞り込むことができます。
最小値と最大値で runs をフィルタリングおよびソート
記録されたメトリクスの最小値または最大値で runs テーブルをソートします。これにより、最も良い（または悪い）値を確認するのに役立ちます。
以下の手順で、特定のメトリクスに基づいて run テーブルを最小値または最大値でソートできます：
- ソートしたいメトリクスのある列にマウスをホバーさせます。
- ケバブメニュー（三本線）を選択します。
- ドロップダウンから Show min または Show max を選択します。
- 同じドロップダウンから Sort by asc または Sort by desc を選択して、昇順または降順でソートします。
正規表現が失敗した場合の対処方法
もし正規表現が期待通りの結果を出さない場合は、tags を使用して Runs Table 内の runs をフィルタリングできます。タグは run の作成時または終了後に追加できます。タグが run に追加されたら、以下の gif に示すようにタグフィルタを追加できます。
run の終了時刻を検索
クライアントプロセスからの最後のハートビートを記録する End Time という列があります。このフィールドはデフォルトで非表示になっています。
サイドバーのサイズ変更
プロジェクトページのグラフ用にもっとスペースを作りたいですか？列ヘッダの端をクリックしてドラッグすることで、サイドバーのサイズを変更できます。グラフ上の runs を表示または非表示にするために目のアイコンをクリックすることもできます。
サイドバーの列を追加
プロジェクトページでは、サイドバーに runs が表示されます。より多くの列を表示するには：
- サイドバーの右上のボタンをクリックしてテーブルを展開します。
- 列ヘッダーで、ドロップダウンメニューをクリックして列を固定します。
- 固定された列はテーブルを折りたたむとサイドバーに表示されます。
以下のスクリーンキャプチャを参照してください。テーブルを展開し、2つの列を固定し、テーブルを折りたたみ、サイドバーのサイズを変更しています。
複数の runs を一括選択
複数の runs を一度に削除するか、グループとしてタグ付けするかを行います。一括選択により、runs テーブルを整理するのが簡単になります。
テーブル内の全ての runs を選択
テーブルの左上にあるチェックボックスをクリックし、「全ての runs を選択」をクリックして、現在のフィルタセットに一致する全ての run を選択します。
プロジェクト間で runs を移動
1つのプロジェクトから別のプロジェクトに runs を移動するには：
- テーブルを展開します。
- 移動したい run の横にあるチェックボックスをクリックします。
- 移動先のプロジェクトを選択して「移動」をクリックします。
アクティブな runs を確認
run 名の横に緑色のドットを探してください。これはそれらがテーブルおよびグラフの凡例でアクティブであることを示します。
不要な runs を非表示にする
クラッシュした runs を非表示にしますか？短い runs がテーブルを埋めていますか？グループプロジェクト内で自分の作業だけを見たいですか？フィルタを使用してノイズを非表示にできます。以下のフィルタを推奨します：
- 自分の作業のみを表示: 自分のユーザーネームの下にある runs をフィルタリングします
- クラッシュした runs を非表示: テーブルからクラッシュとマークされた runs をフィルタリングします
- Duration: 新しいフィルタを追加し、「duration」を選択して短い runs を非表示にします
タグで runs をフィルタリング
フィルターボタンを使用して、タグに基づいて runs をフィルタリングします。
不要な runs をフィルタリングして削除
削除したい runs だけにテーブルを絞り込んだら、全て選択して削除ボタンを押してプロジェクトから削除できます。runs を削除することはプロジェクト全体に影響するため、レポートから削除するとプロジェクト全体で反映されます。
runs テーブルを CSV にエクスポート
全ての runs、ハイパーパラメーター、および summary metrics を含むテーブルをダウンロードボタンを使って CSV にエクスポートします。
テーブル内の列を検索
Columns ボタンを使用して、テーブル UI ガイド内の列を検索します。
